みんコロラボ 〜みんな、新型コロナ対策どうしてる?〜

新型コロナ感染対策の手引き・マニュアルまとめ

介護・福祉現場やその感染対策支援に携わる方々向けに、公的機関や学会等が作成・公開しているものを中心に、新型コロナ関連情報や感染対策に関する日本語の手引きやマニュアル等を収集(全126点)、整理・分類しています。

以下の項目にチェックを入れていただくことで、関心のテーマが含まれる情報をリストにすることができます。個別の内容に対する問い合わせは各参照先にお願いいたします。
リンク切れ等のご指摘はお手数をおかけいたしますが、こちらまでお願いいたします。

なお、収集した新型コロナ関連情報や感染対策の手引き等のリストはこちら(PDFファイル)からダウンロードください。

  • 流行期

  • 種別

  • 誰を守るか

  • 対応

  • 感染ルート

  • 手技

  • シーン

  • 領域

ファクトチェックイニシアチブ新型コロナウイルス特設サイト
提供元:認定NPO法人ファクトチェックイニシアチブ
最終更新日:2021年4月2日

新型コロナウイルス(COVID-19)をめぐって、真偽の定かでない情報が数多く出回っている。本サイトでは、日本でファクトチェックの普及活動を行う非営利団体であるFIJ(ファクトチェック・イニシアティブ)が、新型コロナウイルスをめぐる国内外のファクトチェック記事などを紹介している。また、新型コロナウイルス感染症を正しく怖がるためのリンク集も設置されており、初めて出会う情報や真偽不明の情報との向き合い方が紹介されている。

  • ステージによらない
  • 接触感染
  • 飛沫感染
“可視化”でまるわかり!新型コロナ対策の新常識
提供元:NHK
最終更新日:2020年6月17日

新型コロナウイルスは主に飛沫感染と接触感染で広がる。職場の接触感染対策で重要なのが手指消毒と清掃である。1日3回を目安に、ドアノブやコピー機等の人が多く触れる所や、デスクまわりを職場全員で清掃することで感染リスクを大幅に下げることができる。また、消毒液を持参し頻繁に手指消毒を行うことも効果的である。飛沫感染対策として重要なのが、マスクの着用と換気である。マスクはサイズと形状が自分の顔に合ったものを使用し、隙間をつくらないようにする。換気は、対角線上の窓を2か所開けることが最も理想的であるが、それができない際は、扇風機を使用することで、空気の停留を防ぐことができる。

  • ステージによらない
  • 感染予防
  • エアロゾル感染
  • 接触感染
  • 飛沫感染
  • 手指消毒
  • 飛沫対策
在宅ケア、高齢者住まい・施設における新型コロナウイルス対応情報
提供元:老年看護学や在宅看護学の有志
最終更新日:2020年9月7日

海外で高頻度に出されるケアのガイドラインが、日本の現場に届かないことに問題意識を持った「高齢者ケアのために新型コロナウイルス対応情報を発信する会」がボランティアを募って作成したnoteである。主に、老年看護学や在宅看護学の有志で作成された高齢者領域での施設ケア、在宅ケアにおける新型コロナウイルス対策に関する情報が取りまとめられている。

  • ステージによらない
  • 利用者(療養者)
  • 利用者家族
  • 職員(介護・医療職)
  • ACP
  • BCP
  • 接触感染
  • 飛沫感染
  • 介助全般
新型コロナ感染症対策
提供元:日本老年学的評価研究

日本老年学的評価研究が、感染リスクを抑えた社会参加の方法や、インターネットを活用したコミュニケーションに関する情報をまとめたサイトである。新型コロナウイルス感染症が流行し外出自粛が要請される中、人との接触を控える期間の長期化が見込まれている。そんな中、高齢者の外出や交流の機会が減ることにより、健康状態の悪化が心配されている。外出や交流・社会参加の場は高齢者の要介護、認知機能低下、死亡等のリスクを減少し、地域全体の高齢者の健康を維持する点で重要である。感染予防を徹底しつつ、運動や、趣味活動、人とのコミュニケーションの機会を適度に保ち、心身の健康の維持に努めよう。

  • ステージによらない
  • 利用者(療養者)
  • 健康管理
  • 感染予防
  • 接触感染
  • 飛沫感染
  • メンタルヘルス
  • 身体機能維持
新型コロナワクチンについてのQ&A
提供元:厚生労働省
最終更新日:2021年3月31日

厚生労働省が新型コロナワクチンに関する情報をQ&A形式で取りまとめたページである。日本で使用予定の3種類のワクチンは、新型コロナウイルス感染症発症の予防効果が高いことがわかっているが、臨床試験や接種開始から時間があまり経過していないため、効果の持続期間については明らかになっていない。副反応による健康被害は、極めて稀と報告されているが、万が一健康被害が発生した場合は予防接種法に基づく救済を受けることができる。一度に用意できるワクチンの数に限りがあり、一定の接種順位を決めて接種を行っていく予定である。

  • ステージによらない
障害児者の「マスク着用」は十分注意してください (新型コロナウイルス感染(COVID-19...
提供元:日本小児神経学会
最終更新日:2020年12月12日

感染予防のためにマスクを着用していた25歳の重度心身障碍児が、デイサービスへの送迎バスの中で口腔内に唾液が貯留してチアノーゼをきたし、救急隊到着直後に呼吸停止に至った事例の報告書である。マスクにより、口腔内の分泌物や呼吸状態の悪化に周囲が気づけず、対応が遅れた可能性が指摘される。重症心身障害児者、医療的ケア児者のマスク着用の可否は、活動の態様や児童生徒等の様子なども踏まえつつ、主治医の見解を保護者に確認しながら個別に判断し、可能な範囲でマスク着用をすすめることが望まれる。

  • ステージによらない
  • 利用者(療養者)
障害のある子どもたちへの指導に関わる参考情報(新型コロナウイルス感染症関連)
提供元:国立特別支援教育総合研究所

障害のある子どもへの指導の参考資料を国立特別支援教育総合研究所がまとめたサイトである。「新しい生活様式」に即した特別支援学校の在り方や、障害のある子どもへの予防指導・メンタルケアに関する情報を掲載している。コロナ禍では子どもたちを感染症から守ることと、子供たちの健やかな学びと成長を保障することの両立を図っていくことが重要である。また、感染症だけではなく、社会や生活が大きく変化したことで子供たちが受けるストレスへのケアも忘れてはならない。

  • ステージによらない
  • 利用者(療養者)
  • 利用者家族
  • 感染予防
  • 濃厚接触者対応
  • 疑い者対応
  • 陽性者対応
  • 接触感染
  • 飛沫感染
発達障害情報・支援センター新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の関連情報
提供元:国立障害者リハビリテーションセンター

発達障害等のある方やそのご家族に向けて作成された予防・拡大防止のためのサイトである。新型コロナウイルスはウイルスを吸い込む、または、ウイルスに触れた手で口や眼を触ることで、感染が広がっていく。新型コロナウイルスの流行は、この後もしばらく続くといわれており、感染を広げないために、これまでの生活を「新しい生活のしかた(生活様式)」に変え、感染予防を継続しながら、3密を避けて生活し、毎日の健康管理を徹底することが必要である。新型コロナウイルスが疑われる症状が出たときは、「帰国者・接触者相談センター」に相談する。

  • ステージによらない
  • 利用者(療養者)
  • 利用者家族
  • 感染予防
  • 疑い者対応
  • 接触感染
  • 飛沫感染
  • ゾーニング
  • 身体機能維持
感染症のアウトブレイクによる危機と緊急事態におけるリスクコミュニケーション
提供元:メディアドクター研究会
最終更新日:2020年2月26日

感染症のアウトブレイク時のリスクコミュニケーションについて解説した⽶国疾病予防管理センター(CDC)の文書を⽇本語訳したものである。緊急事態では、①Be first、②Be right、③Be credible、④Express Empathy、⑤Promote action、⑥Show respectの6点に気を付けながら、感染症に関する科学的根拠に基づく情報を専門家から素早く届け、未知の事態に対する人々の不安や恐怖に共感を示し、考えや立場の異なる人に対しても敬意を忘れず協調関係・相互理解を深め、地域住民を巻き込みながら、感染予防につながる行動を人々に促すことを心がける。

  • ステージによらない
コロナウイルス疾患への対応-WHOガイダンス
提供元:日本リスク学会
最終更新日:2020年6月22日

COVID-19対策のためのリスクコミュニケーションと、地域社会への積極的な働きかけに関するガイダンス資料である。新型コロナウイルスによる社会的混乱を最小化し、仕事や経済、観光も守りながら感染の拡大を抑えるためには、適切なリスクコミュニケーションと地域社会への積極的な働きかけを通して、インフォデミックを防止し、一人一人を健康的で正しい行動へと導くことが大切である。

  • ステージによらない

ひとまちラボトップページへ

お問い合わせ

プライバシーポリシー